旧・稽古場日誌

2001年12月〜2002年2月の稽古場日誌です。 執筆:重松よしこ


 2001/07/26〜 | 2001/10/02〜 | 2002/05/29〜 |


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2月20日

撤収作業日。ごまのはえが顔の落描きに気付いたのは今朝のことだったという。

2月19日

番外公演『ごまの宿』全日程終了。
御来場頂きましたお客様、そしてお手伝いとして参加して下さった方々、ありがとうございました。おかげ様で、無事公演を終えることができました。
怒涛の打ち上げは板橋行きつけの、高野を上がったところにある焼鳥屋さん『一番』。店内にチラシを掲示して下さっていて嬉しい。
宴も佳境に差し掛かったところで、ごまのはえ熟睡。軽くムカついたところに油性マジック発見。ヒゲやらキズやらまぶたに黒目やら描いておく。
一次会終了後、板橋は安田をしきりにバッティングセンターへ誘う。
「今日の俺は、時速170キロは投げるよ」
と豪語するが、投げるのは難しいのでは。
西・松岡・ゆで・ヤングちゃんと私の5名は、近隣のカラオケへなだれ込む。
ゆであずき節炸裂。狭い部屋の中を、あんかけウォークでひたすら前後移動。言葉でお伝えしきれないのが残念だが、今年で一番笑った記録を塗り替えた。
午前3時解散。明日は朝9時半より撤収作業。アホです。お疲れ様でした。

2月18日

本日は雪。今回、天候には恵まれていない。にも関わらずお客様は予想を上回るペースで御来場して下さっている。有難い。
書きこぼしている事件を何件かフォローしておく。

・前回『クモノヒモ』では、板橋が梅澤のトイレ現場を見てしまった「鍵かけろよ事件」が発生(詳しくは過去の日誌11月11日参照)。今回は、松岡が根本のトイレ現場を見てしまった。逆じゃなくてよかった、と思ったが、それでいいのかニットキャップ。

・板橋が大学教授に扮するコント『新日本学概論』。机を思いっきり叩くシーンで、「バーン!」とやったと同時に「みしっ」。どうやら手首を軽く捻挫した模様。終了後、腫れた手首を見やりつつ、あわててアトリエ劇研の事務所で湿布を貰う板橋。カルシウム摂れ。

・今回、最寄りのコンビニはファミリーマ○ト。劇団員がしょっちゅう出入りしているので、張っていると簡単に発見できる。ファストフードのカラアゲがプチ流行中。

・入場者最年少は2歳(推定。後半おねむ)。最高齢は80歳前後(推定)。

そして私のカロリーメイトダイエットも、明日の打ち上げで終止符。

2月17日

日曜日の公演、外は雨。
今回は、一日3回公演が基本。公演と公演の間が非常にタイト。役者はトイレに行く時間も満足に取れず、本番中に出番の合間をぬって駆け込む。その様は実に挙動不審。特に板橋は、一発目の出番の、非常にアレなメイクで、建物の角から首だけ出して周りを伺うので異様。

2月16日

新人公演。やはり新人達は緊張の面持ち。連日深夜まで稽古してきた成果はいかがだったでしょうか。
本日の楽屋トークは、学生時代の恋愛話。ちょっとここに書くのははばかられるほどの、赤裸々な告白が続々。恋愛している時期に日記を書くのはやめとこうと思った。
公演終了後、これもちょっと書くのがはばかられる事件発生。板橋が早とちりしたため、大木が喜び梅澤がキレる結果に。今年で一番笑った。
ところで、最近劇団内で話題になっているのが、「チーズフォンデュとビールを一緒に摂取すると、食道内で、溶けたチーズが冷えたピールで固まって窒息死する」という説の真偽。火曜サスペンスか何かで、この現象を利用して人を殺していたというのだが、梅澤が実際に可能だと信じきっている。真相をご存知の方、ご一報を。

2月15日

開幕初日。野外での受付、くそさむい。
開演のキューを出すのは、プロデューサー・ゆであずき。それを受けて舞台に出るごまのはえが
「ゆであずきから開演5分前にキューが来るはずなのに、いつも2、3分遅れてる気がする」
と証言。ゆであずきの持っていた腕時計の電池が残量わずかだったことが判明。ぎゃっふん。

2月14日

バレンタインデーということで、中村・松岡・メイク助っ人のヤングちゃんがチョコレートを贈呈。それを「今年貰ったチョコの数」にカウントする男性陣、どうかと思うよ。だって私も頂いたもの。ありがとうございます。
きっかけやらレギュラー公演のゲネプロやらをこなす。ゲネプロ中に舞台写真を撮っていると、演技中にもかかわらず、ごまのはえがあられもない格好で迫ってきた。びっくりした。
合間に楽屋で食事。一気に楽屋じゅうに様々な食べ物の匂いがただよう。朝倉はカップ味噌汁を買ってきて食し、更に空いたカップでインスタントコーヒーを作って飲む戦略。素晴らしき根性。
根性と言えば堀川は昨日と同様のカレーサンド弁当。3日目のカレーはデンジャラスな香り。
退室時の全体集合の折、片隅で腕組みしつつぐっすり眠る梅澤。大木がこっそり近づいて「ワッ」と驚かすと、
「うわあああぁ」
と飛び起きた。マンガのようなリアクションありがとう。

2月13日

舞台完成。いやはや、何と言おうか・・・「笑点」とか「ノックは無用」のセットのようだ。そして合宿所。布団を敷いて寝たくなる。早くも御来場時のお客様の反応が気になる。
楽屋の奥に、うずたかく皆の上着が積み重なっており、上に一枚のメモ。
「注・よこえが寝ています」
しばらくしてよこえがむっくり現れた。びっくりした。
堀川はいつものホール入り同様、弁当持参。敷き詰めたご飯とご飯の間にカレーを仕込んだ、その名も「カレーサンド弁当」。彼はむしろ冷えたカレーが好きだと言う。
今回、至る処にイラストを提供して下さっている三上まりのさんも到着。かつて私が『じょうどこちらへ2』で描いた「サルマタンX」のイラストを見たとき、
「本当にこんな人が出て来るのだろうか・・・」
と思ったとのこと。本当でごめんなさい。
今日は松浦亜弥の『桃色片思い』が脳内でエンドレス。

2月12日

厳しい冷え込みの中、搬入作業開始。
私は赤トッポで市中行脚。大物運搬のトラック組とは別に、各スタッフの家を回って衣装・小道具・照明機材などを積んでは降ろし。
合間に当日パンフ製本作業(というたいしたものではなく紙を折ったりホチキスでとめたり)を傍観。
帰宅途中、数箇所ほど寄り道。とある店のトイレに入ったら、なにやら白くて細長い楕円形のプラスチックが落ちている。なんじゃこりゃ。

・・・・・・・・・・・・。


これは・・・・・・・・・。


妊娠検査薬・・・・・・・。


一瞬にしてものすごく複雑な気持ちにさせていただいた。

2月11日

明日からホール入り。稽古も大詰め。
今回の見所のひとつに、板橋の演技をあげておこう。
板橋薔薇之介。『ごまの宿』の中でも、最も振り幅の広い演技を要求されている役者のひとりである。
多くは語れないが、私と同い年なので今年で27歳になるこの男が、今回はエンジン全開。脂がのってきたというか、油がまわってきたというか。なんとなく、「何でもありかい!」だった旗揚げ公演当時の勢いを思い出す。
もちろん、ごまのはえの訳のわからなさ、松岡のこだわりヘアスタイル、大木の飛びっぷり、中村の乱れぐあい、新人5名の迷走ぶりも、是非見届けて頂きたい。

2月9日

『ごま対談』の収録を行う。お相手は演劇プロデューサーの杉山準さん。昨年の『クモノヒモ』試演会の際も講評を寄稿して頂いたりして、何かとお世話になっている方。ごまのはえが提示した青いテーマを軸に、とてもわかりやすく面白くお話して下さった。予定していた時間を大幅に超過してしまった。お忙しい中、ありがとうございました。UPは公演終了後、2月末頃。
関係ないが、氏のごまのはえ呼称は「ごま君」。可愛らしい。ごまのはえ本人はあんななのに。
終了後、ごまのはえと共にHPの今後の企画についてミーティング。来年の公演予定を聞いて、思わず「えええっ!?」となる。そしてニヤリ。
公演終了後には、HPの新企画に取り掛かるので御期待を。
彼の当座の目標は、新作を書きつつ仕事に励み、金を貯めて、自宅のパソコンをネットに繋げることである。せめて、暑くなる頃には・・・。
帰り道、だんだんと日が長くなっているのを、ふと感じる。もうすぐ春。

2月7日

もう何回目だかの通し稽古。ひとつ、すごい衣装のコントがあるのでご注意下さい。朝倉が、ことあるごとに
「明日、衣装の汚しをやるので、お手伝いして頂ける方〜」
と言っていたのを思い出す。アレだったのですね。
映像もちらりとだが初お目見え。堀川君、アレ、ちょっとイイです。青い照明が入る予定の箇所で、代わりに信号入力待ちの青い画面を出したりして、気が利くところをアピール。あざとい。
「本番当日は観に来れないので」と、まりえった(人名)が通し稽古をちゃっかり見学に来ていた。彼女は元・「劇団紫」所属。99年公演『実録S・M・A・P秘話』で客演として参加、ヒロインゆう子先生をどっしり演じた。某・超有名女性だけ劇団好きがこうじて、とうとうそこに就職。なんでも近々「ぱり」というところに旅行するらしい。お気を付けて。差し入れありがとうございます。
安田が
「窓の外に梅澤さんの顔が見えた・・・」
とうろたえているので、とうとう幽体離脱できるようになったかと戦慄したが、外に出てみると生身の梅澤だったので安心。彼にしてはものすごくこざっぱりした装いだったので、劇団員一同騒然となる。

2月5日

当日パンフ原稿完成(真)。結局、細かい役名などの他で間違っていたのは私の原稿部分の脱字だけだったので恥。
根本・西・よこえ・朝倉・ごまチーム、徐々に良くなってきた、というかどこに着地するのやらわからなくなってきた。西、表情がイッてる。ごまのはえはとうに振り切れている。根本が自爆しないことを祈る。祈る事が多すぎる。
今回のコント集。いろんな話があって、いろんなカラーがあって、役者も衣装も小道具もいっぱいいっぱいてんこもりの修羅場を迎えている。今日もほどんどが居残りで自主練習。風邪をひかないようにね。

2月4日

当日パンフ原稿完成(仮)。そこらへんの団員をつかまえて校正をしてもらう。
今回の公演は、イラストレーター・三上まりのさんの作品をモチーフに舞台装置を作ったり挿入映像を作ったりしているのだが、当日パンフにも反映。私は、他の方の作品を使用して印刷物を構成するのが初めてで、なんとも難題だったがどうにか完成。今まで、自分の絵だからって理由でどんだけいい加減にデザインしていたかを痛感。今度からは自分の絵をもっとかわいがってあげようと思う。が、今度があるかどうか微妙。んー兎に角頑張ります。
舞台装置担当の若林修氏は、「劇団紫」時代、ごまのはえらと共に舞台に立った同期。旗揚げ準備公演『毛帽子』にも参加し、汗でヌルヌルになった梅澤(女形)を抱き上げるシーンで
「魚のようやぁ」
というアドリブを放った事は、一部で伝説となっている。
スタッフの名前を確認している際、板橋から、若林氏の昔の芸名が「彦根ジョウ」だったという衝撃の事実を知らされる。

2月2日

松岡の姉、直子嬢&お母様が稽古場へ。元・劇団制作でもある直ちゃん、幸薄い男子劇団員に、バレンタインの贈り物を携えていた。素晴らしい人だ。あんまり甘やかさないで下さい。

2月1日

劇団員紹介用の写真撮影、本日はよこえとも子。気合充分。
安田・根本・板橋チームの稽古。あろうことか板橋は、怒りの感情を表現するために、
「怒ってるぞお〜」
と言いながら舞台へ。もちろん台本にはそんな台詞はない。脱力。

1月31日

あちらこちらに散らばって稽古。
よこえ・西・中村チームがかなり試行錯誤。客席とは反対の位置から眺めていると、よこえ&西の微妙な表情が垣間見えておもろ悲しい。
安田・根本・板橋チームは何故かノリノリ。テンポもなしくずしだが妙にパワーがある。ここからが勝負どころか。
稽古の合間に、大木が昨日渡した劇団員紹介用紙に記入し始める。しかし設問の意図を汲みそこないっぱなし。きっと小学生の頃、テストの問題を最後まで読まなかったタイプだな。
終了後、先頭を切ってごまのはえが紹介用の写真撮影。

1月30日

新人公演『青春痛』の通し稽古。
安田の顔が微妙に老け始めているのが目に付いた。そして西恵は相変わらずいろいろな小ネタをちりばめて来る。
この公演には、新人5名に加えて、板橋・中村・ごまのはえも出演するのだが、ごまのはえフリークはお見逃しなく。彼の「岡山人」キャラが見られるのはここだけです、多分。
劇団員紹介の為の記入用紙を配布。公演までにUPできたらいいな、と。

1月29日

新人公演『青春痛』のチラシを作成。こういう、特にミーティングしないんで勝手にやってね的な仕事が割と好きでちまちまと進める。
薬袋のイラストをPC上でちまちまと描く。結構大変。

1月28日

もう何回目だかの通し稽古。
ごまのはえが何処からかネギトロを入手してきたので、一番光った役者に「ネギトロ賞」が授与される運びとなった。
板橋の観客いじりはしつこい。このあたり本番での見所となるか、どうかな。
終了後、当日パンフの為に役者の顔を撮影する。松岡が駄々をこねにこねて4回ほど撮り直す。この人は自分の顔に対して並々ならぬ思いがあるようだ。朝倉も3回撮り直す。
今回の照明を担当していただく薄井めぐむさんより「ネギトロ賞」の発表。舞台上でさんざんいらんことをやり散らかした西恵に決定。
車によこえを積載して帰宅。人生はいろいろだなあと思う。

1月24日

『裏ダメ出し』の原稿を取りに行くも未完。寄る辺なく、ごまのはえも連載中のミニコミ誌『ザ・バッグ・マガジン』を読んで過ごす。広告掲載していただいてありがとうございます。
今回はコント集なので、2名3名とバラバラに散って稽古している。稽古場からチラホラ出かけたり、外から帰ってきたり。
板橋がやってきたが、
「しもたー、ローソンに携帯忘れたー」
と言って一秒で退場。

1月22日

腰をいわしてしまい、なかなか稽古場に行けない。
本日は当日パンフの原稿を受領。
朝倉とよこえがハイテンションで稽古。もう訳がわからない。いい感じ。
一昨年よこえが着用した衣装を今回も流用する予定なのだが、恐るべきことに、2年の歳月はよこえの体を3センチ膨張させていた。入るか微妙。稽古もいいがダイエット頑張れ。
松岡が「ハリガネロック」のユウキロック氏のモノマネ披露。微妙。私はケンドーコバヤシさんが好きです。
安田、発熱で欠席。ヤバいぞ。

1月17日

DMの完成原稿を板橋にメールで送ったつもりが、どうもうまく届かないので、稽古場まで走ることに。
ちょうど通し稽古をやっていたので恐る恐る入室。やはりコントとコントの繋ぎ目があやふやだったり、稽古場復帰したての大木がぎこちなかったりするが、良いものになりそうな感じがある。
終了後のミーティングでは、
「”こず恵ダンス”決めてきて〜」
だの、
「コス夫のキャラ会議をいつやろう」
だの、わからない人にはさっぱりわからない、暗号のような会話。
ごまのはえが珍しく誉める。しかもよこえを誉める。よこえ思わず破顔。良かったね。今後ますますの精進を祈る。
久々に音響・三橋に会う。今までずーっと真ん中分けだったのに、いきなり短髪になっていたのでビックリ。梅澤とそっくりなので二度ビックリ。
稽古場で悠馬くんにも会う。同じ場所で稽古をしている、劇団ショウダウンに出張中とのこと。こちらは、以前5分刈りだったのが、だいぶ長髪になってきた。今週の『裏ダメ出し』は悠馬くんだよ、と伝えると
「そうらしいっすね・・・」
と、かなり怪訝そうな様子。そりゃそうだ。本文みてみりゃあんなんだし。

1月16日

DM原稿ができたので見せに行く。やはり写真に非常にインパクトがあるとのこと。ビクビクしながら撮影した甲斐がありました。
再び安田と当日パンフについて詰める。パンフの折り方の展開図を描いたら、安田が描いたヤツがものすごくチャチく見えたようで、板橋が「不器用満載」という屈辱的な落書きを沿える。どうも板橋は、梅澤というイジリ専用キャラが不在の今、その標的を安田に定めているフシがある。頑張れ隊長。
久々に稽古場に堀川の姿。無駄にハイテンション。南航路に出張中で、今週本番のためだろうが、こんなところにいていいのか。これも久々に稽古場に復帰の大木に、無駄に甘える始末。

1月14日

よこえとも子と根本航佑が成人式です、うろ覚えですが。おめでとうございます。

1月10日

よこえが稽古場で程よく煮詰まっている。このまま行くと焦げつくぞ。気を付けろ。
安田と当日パンフレットについてライトに打ち合わせ。梅澤がたまたま居合わせていたので、ついでに休団声明を書かせる。どうでもいいが字に落ち着きのない人だ。
ごまのはえに『週刊裏ダメ出し』の原稿を貰う。生意気にもCD−Rである。が、私のPCにはワードが入っていないのでファイル形式を変えないと読めない、ということなど彼が知る由もない。急遽、車でごま宅に寄ってプリントアウトしてもらう。
ああ、せめてメールにしてくれたなら・・・。欲が深すぎるだろうか。
車の中でごまのはえが愚痴をたれる。主に、最近の若者の手足が無駄に長い事に憤りを感じているらしい。

1月8日

非常に風が強く、戸外に出ると、露出部分が痛い。
稽古場にて『ごま対談』のテープ起こし草稿を受け取る。今週末には魚船プロデュースの本番だ、間に合わせねば。日誌を書いている場合では・・・。
松岡がひとり芝居の稽古で転がっていた。ごまのはえは根本とよこえの間を転がっていた。

1月6日

初稽古場。
DMに載せる写真を撮りに、某Y田神社へ。
家族連れやカップルなどがうっかり歩いているので、相当緊張しながら板橋と安田を撮影。当初は「女子大で撮ろうや〜」等、無責任に盛り上がっていたのだが、いざとなると人目が気になる気になる。そりゃそうだ。
以前、アンケートに住所を記入した覚えのある方は御期待下さい。お好きな方にはたまらないショットをお目にかけましょう。
稽古場で、ぱんつの生着替えをする板橋のしりを思いがけず鑑賞。白い。

1月4日

DM用の原稿がそろってなかったり、撮影をしなくてはならなかったりで少々焦り始める。が、年末から数えて久々の休みなので思う存分寝たおす。

1月2日

高校の同級生が一同に会して新年会。またも友人の旦那に一切をまかせる。
鍋をつついていて、カラになったと思ったら、一旦キッチンに引き揚げられていき、再登場の際にはアラ不思議、満タンになってぐつぐつ煮えておるといった塩梅。非常によろしい。
気が付けば今年で27だ。同じクラスだった某が結婚するだの出産するだのとかまびすしいが当たり前だった。だがしかし、本日集まったいつもの5名のうち、結婚・出産を果たしているのはわずか一名。これって結構な確率かも知れん。何故、私の周辺だけ、ドーナツ現象のように、男子も女子もひとり身なのだ。
「吉澤ひとみ写真集が欲しい」
と言ったら
「あんた、まちごうとる」
と返される。松浦亜弥に至っては、
「はじめ見たときに、『ああ、まっつんの好きそうな顔やな』と思った」
とまで見抜かれる始末。・・・やっぱり?
彼氏年表を作ったり、テトリスをやったり、都路利のアイスを食べてみたりして夜は更ける。

1月1日

バイト始め。

12月31日

バイト納め。

12月29日

ニットキャップ女子忘年会。「各自コスプレをしてくるように」との厳命を受け、職場から着替えバッチリ、車で京都まで。
コインパーキングに車を停め、会場へ急いで歩いていると、子供とすれ違う。こちらを見て硬直状態。驚かせてスマナイ。
子供の頃の記憶には、夢か現かさだかではない映像なり音声があるが、もしかして私がその記憶の対象になるかも知れないなあ。と思うとなんか楽しくなってきた。
全員が集合したらどんなんなったかはトップページから「おまけ」をクリックすると見られます。

12月28日

京都陰陽(ネガポジ)でライブを観る。「にく」のU杉氏・J司さんと共に。
「まねはね」初見。そのパフォーマンスたるや圧巻。カワイイと言わざるを得ないボーカルの女装と口調。「誰かに似てんなぁ」と思っていたが、帰ってきてから、いしだ一●に思い当たった。
さりげなく「雨市」のデモCDを貰う。安く入場さしてくれてありがとうございます。例によってチラシ押し付けてごめんなさい。卒論大丈夫ですか。
バンドの人達は、自分で主催するイベントのバンド集めなどで忙しそうかつ楽しそうだ。

12月27日

次回公演『ごまの宿』の打ち入りなのだが、先約で職場の忘年会へ。かなりの阿鼻叫喚。2次会カラオケは禁断のアニメしばり。

12月25日

『ごま対談』収録。大木湖南がお世話になっている魚船プロデュースの代表・山口茜さんを迎えて、ごま宅にて執り行う。
写真を撮りますよと言ったら、やたら照れ照れになる山口さんがかわいらしい。かなりオフレコが多い対談で、いやあ私は楽しかったんだけど。いいのかな。
近日公開予定。とりあえず私は「大木湖南かっこいい説」には票を投じませんので。
終了後、稽古場に顔を出すと、衣装合わせで床が服まみれ。板橋の横腹に脂肪が蓄積されているのを発見。歳には逆らえないなあ。

12月23日

劇団赤鬼を観覧。大阪はHEPホール。あの観覧車のビルに入ることになろうとは。
クリスマスイブイブで街はカップルまみれ。石を投げたらカップルに当たりそうなので本当に投げてみようかなと思う。
14時開演の回を観ようと並んでいたら受付で列が滞っている。満席で入れないので次回公演に来て下さいと言われる。赤鬼、おそるべし。
仕方がないので18時まで、おもうさま時間をつぶしにかかる。
作品のほうは、男前がたくさん出てきてほくほく。いいなあ。うちの劇団にはなんで男前がいないのかなあ。個性なんていらないから男前が欲しいです。

12月20日

百万遍のマク●にて、こまごまとしたミーティング。ごまのはえ、ゆであずき、堀川、私の4名。
堀川に幸せの予感なので立腹。他人の幸せが心底憎いが、まあ堀川なのでつぶしに出向くまでもなし。自滅に一票。
終了後、稽古場に向かうため、某所に停めていた車を出そうとしたら、出入り口にチェーンとナンバーキーと南京錠がガッチリ。かなりうろたえて周囲を徘徊するも、ラチがあく訳がない。今日の帰宅の足、明日の通勤の足、ああどうしようどうしよう・・・
途方に暮れきって、まず根本に電話。車両関係のエキスパート・板橋に解決法を伝授してもらい一件落着。なーんだ、簡単に脱出。朝倉に衣装を渡して無事帰宅。

12月19日

今、購入しようかどうしようか、真剣に迷っているもの。
1)吉沢ひとみの写真集。
2)池脇千鶴の写真集。
3)松浦亜弥の写真集、予約(発売はまだ)。
4)電動ドリル。

12月18日

この寒いのに外で稽古するのはどうだろうと思う。
松岡が、「チキンラーメン」のヒヨコちゃんが両端にくっついたマフラーを巻いてきた。ギャグのつもりか、
「こういうの、なんて言うん?・・・シャム双子?」
とつぶやくので、ああかつてはニットキャップの良心パートを担っていた彼女も汚れてきたなあ、と実感。感慨深い。返杯としていろいろとセクハラ。
中村からコピーが回って来る。「KCT女子忘年会」のお知らせ。「女子」に好感。あと「飲み物の要望がないと、ビールか焼酎しか出ません」に絶句。
稽古終了後、DM情報紙『プッチケボ』編集会議。いよいよ私の忙しさに拍車がかかる予感。
隊長、立て看板見ましたよ。お疲れ様です。

12月13日

ムーンライダーズのライブINアメリカ村BIG CAT。
アメ村自体数年ぶりなのでいらん緊張をする。場内は30〜40代くらいのサラリーマンが大半。
知らなかったのだが昨日新譜が出ていたらしく(なんてことだ・・・)、新曲中心。楽器をオモチャのようにとっかえひっかえして遊んでいる50代のおじいちゃん達。思い出したようにとびはねる鈴木慶一氏。座ったが最後、動かざること山のごとし博文氏。白井良明さんはいつ見ても一番元気。背面弾きなど披露されていた。各々の演奏のクオリティはさすが。なんと終わってみれば2時間半の、大充実のライブ。
ただ、プロジェクターが斜めから打たれていたので少々酔う。それと前列のカップル(いい年だよ)が演奏中に喋ったりいちゃついたりでうざかったので殺意。そして隣のおっさんがちょっとイタイめの人で、奇声とか手拍子とか一緒に歌いだしたりしてブルー。さらにドリンクのオレンジジュースがどうにもこうにも激甘。「なっちゃん」を更に煮詰めた味がした。
こういうことで気分をそがれるのは、なんかもよもよして嫌だなあ。

12月12日

立て看板作業を応援しに出張。
作業場には立て看板隊長の安田(以下隊長)とよこえとも子の二人。ここ数日の隊長の頑張りで、達成率9割5分。隊長かなりの自画自賛。
折角応援に来たので、適当に加筆などする。
目出度く完成の後、打ち上げと称してカラオケになだれ込む。ふと見ると二人の両手の汚いこと。
隊長は吉田拓郎だのチェッカーズだのを好んで歌い、私に「テレサ・テンを歌ってくれ」「大田裕美を歌ってくれ」と懇願。
根負けして『時の流れに身をまかせ』を初見で歌いつつ、この男にはなんと若さがないのだろうと思う。なんか髪にヘンなクセついてたし。
よこえを車に載せて帰宅するも、工事で大渋滞。おかげで飽きないことと言ったら。
彼女は来年成人式を迎えるのだが、当日の稽古を欠席するのを、長らく躊躇している模様。休むなら、スケジュール管理担当・根本に早く連絡を入れておくように言う。ついでに連絡の電話を、超思わせぶりにしろと指示。
「ずうっと前から、言いたいことがあったんやけど・・・いや、やっぱり言われへん!」等。
追伸。隊長、立て看板ってもう一枚つくるんですよね。

12月11日

冷え込みが厳しいので、かなり着込んで稽古場へ。
Kiss−FMのラジオドラマにごまのはえ出演決定。「ちびサンタ」役を頑張ってきたらしい。本人の風体には、そんなメルヒェンな設定は不似合いなので、是非12月23日のOAを聞きたいところである。
新作・旧作とりまぜて稽古。レパ放し(註)は近い、頑張れ。
稽古終了後、DM情報紙「プッチケボ」の編集企画会議。実りある意見を交換。板橋と安田両名に、サルマタ一丁で女子大周辺をウロウロするというミッションが課せられる。あと、カニの相場を調べたりする。

(註)レパ放し…レパは「レパートリー」=「台本」を差す。立ち稽古を始めるから台本見んでも分かるようにセリフ覚えとけよ、の意。ちなみに、セリフ覚えワースト1はダントツで梅澤諭史。

12月8日

「にく」CD製作記念慰労会。スキヤキを囲む。
ついでにレンタルしてあったビデオ『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』を観ることに。私は初見だったのだが、他全員が「観たんだけど、全く記憶に残っていない」映画であることが判明。「1」「3」は全員覚えていたのに。
原因は、ストーリーが『「1」に依存する部分』と『「3」への伏線』で構成されていた為かと思われる。だがしかし、スピルバーグは単純に面白いのであった。すごいわ。

12月7日

ヨーロッパ企画の『12人の追い抜けないアキレス』を観によしもとrise−1シアターへ。例に漏れず迷いまくる。
開場時間ジャストに入る。結構な混み具合。
席を確保してアンケートを書いていると、隣の席の女の子達が、挟み込みに入っていた『ごまの宿』のチラシを見て話をしている。こっそり聞き耳を立てると、おおむねチラシは好印象、「観たいねー」等と盛り上がっている様子。思わず「それ作ったの私です」と言いたくなってウズウズしたが我慢。こんなこと もあるものだ。
芝居の方は、幕切れが爽やかでよかった。あと、役者全員パジャマ姿なのだが、女優さんがパジャマってのが妙にドキドキして集中できず。私って・・・。
あと、一人で出かけるのもそろそろやめなくてはと思った。寂しいは虚しいは。

12月6日

チケット完成。稽古場へ。
エチュード。男女二人で行う。「愛の告白」ができるまで、時間無制限。極力、他のセリフは喋らない。
これが難しい。「好き」なんて言葉は、それ相応の感情が乗らないと出てこない。煮詰まって、30分程膠着状態になることも。中村&安田ペアなどは、安田の「好き」がどうしても出なくて二人ともだんだん怒ってくる始末。
梅澤の休団が発表される。プチショック。


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