空き部屋満室プロジェクト(笑)
Nature in Blood キャラクターによる狂演

「赤ずきん ルーちゃま と 麦わら フェイ君」

昔々、あるところに仲良しな双子がいました。
女の子は「ルー」、男の子は「フェイ」といいます。
この双子の兄妹には3人のお姉さんがいて、姉弟5人仲良く暮らしていました。
ある日真ん中のお姉ちゃんは、ぴったりとしたゴム製のジャンプスーツに身を固め、双子に言いました。
「あのね、フェイとルーにお願いがあるんだ」
朝ご飯を食べている双子は元気よくステレオ放送みたいに返事をした。
「なぁに、エレクトラ姉さん」
「あのね、大事な用事を頼みたいの」

「いいよ。」
「実はね、小さいお姉ちゃんと大きいお姉ちゃんにお弁当を届けて欲しいの」

エレクトラがお弁当箱2つ持って、双子に言いました。
「うん分かった。大きいお姉ちゃんも小さいお姉ちゃんもお弁当を忘れて出かけたのね」
と、ルーが言いました
「そそっかしいモンね。二人とも」
その後にフェイが続けて言いました。
「あんたら、年の割に辛口ね」
エレクトラは、その双子の一言に呆れていました。
「お褒めにあずかり光栄です」
双子は元気よくお返事をしました。
「あんた達、何処でそう言う言葉を覚えてくるのよ」
驚いたエレクトラは双子に問いただしました。
「秘密。教えてあげない」
双子はお互いの顔を見合わせながら言いました。
「そう、お姉ちゃんに内緒の話があるの・・・」
エレクトラは、おもむろに両手にはめているゴムの手袋を脱ぎ始めた。
その指先はバチバチと火花が散っていた。
「ごめんなさい。テレビでやっていたのを真似してみました」
フェイは怖くなって素直に答えました。
「そ、最初から素直に答えていれば、お姉ちゃんも手荒なことはしないわよ」
そう言いながら、改めてゴムの手袋をはめ直した。
「わかった?」
「は〜い」

双子は表情が引きつりながらも元気よく返事した。
かくして、双子は2人のお姉ちゃんにお弁当を持っていくお使いを頼まれました。
フェイ君は麦わら帽子、ルーちゃまは赤ずきんを被って、出発しました。

気が向いたら続きを書きます。